事例

化粧箱(サンプル品)

お客様のご要望にお応えし、製造が出来るような対応を常に心掛けています。

何かお困りのことがあればすぐに対応致します。

身蓋箱(共蓋)

蓋の部分が深い貼箱です。浅い蓋とは違い高級感も変わります。

(大きさや紙のデザインもお客様の要望に応じて対応できます。)

 ※この身箱は、深さが11㎝あり生地の厚さもあるので耐久性があります。また、この箱の中に台紙も可能です。


インロウ箱

主に洋菓子に多く使用されている貼箱です。現在、お客様で形式とクルミ紙が違いますがガトーショコラ用の貼箱を月に1万箱、製造しております。

(大きさや紙のデザインもお客様の要望に応じて対応できます。)


インロウ箱2色式

インロウ箱の中に違う色の箱を入れ色鮮やかにしたものです。インロウ箱同様大きさも対応可。

色合いによっては高級感も出せますし箔押しをすることで付加価値を付けることも出来ます。(箔押しのデザインが細かい場合、紙の種類や面積によって、上手く出来ない場合があります。その場合、校正の段階でご説明いたします。)


2段式ギフト箱(果物用) 

下段は引き出し用になっています。寸法もお客様のご要望にお応え致します。この形式と紙は、異なりますが、お客様のご依頼でお中元やお歳暮用に製造しております。また、この箱は、生地が厚い為、耐久性がありますので使い終わった後にも小物入れなどとしても使えます。

作業工程(大ロット編)

まず糊付機という機械に貼り紙をセットします。

紙の大きさによって1ラインで流すか2ラインで流すかを決めます。

(コンベアの幅や箱の規格によっては1ラインでしか流せないのもあります。)

 

 

糊のついた紙がコンベヤーから流れてきて生地をのせます。この作業は、全て手作業で行います。

 

ロットが多い時は、四隅止めという機械で生地を用意します。(四隅止め機は保有設備に記載してあります。)

生地を木型に入れてあとは、この半自動機械で仕上げを行います。

 

最後の工程として不良がないかを検品し、貼り箱の完成となります。